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16世紀に書かれた「アーユルヴェーダ栄養学」に関する本。
著者は、王室付きの著名な医師Ksemacarmaで、伝統的なインド料理とその恩恵について詳細に論じられています。
第1〜第12の祝祭と、12の章から成ります。
色付けする食べ物、ふりかけるスパイス、食べるための部屋やキッチン、キッチングッズ、水の飲み方、スープ、季節の食べ物、肉類、魚類、植物性、加工食品、飲み物など多岐に渡ります。
たとえば、オレンジベースの飲み物を参考に見てみると、以下のようにレシピも効能も詳述されているので、実際に作りやすいというのもうれしい。
“材料と作り方:
完熟したオレンジを圧搾して果汁を取り出す。
そのジュースに、白砂糖と生ショウガを加えて混ぜる。
仕上げに樟脳の粉で香りづけをする。
地上にこの飲み物を好まない人がいるだろうか?
効能:
・ヴァータとピッタの鎮静作用あり
・甘味があり、清らか(Viśada)で、
・食欲を増進し、非常に滋養がある(油性が強い)”
インドの伝統料理の知識を深めつつ、アーユルヴェーダも学べる一冊です。
巻末に植物の写真付き。
若干、角折れや擦れがありますが、読むのには支障ありません。
あらかじめどうかご容赦ください。
出版社 : Foundation for Revitalisation of LOcal Health Traditions
言 語 : サンスクリット語、英語
単行本 : 470ページ
寸 法 : 14.7 x 3 x 22.1 cm